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成人矯正の目的 25才のOLです。 定期検診に行くと歯医者さんから必ず歯科矯正を薦められます。でもなかなかふみきれません。 しなければならない理由に説得力がないからです。 成人した人が歯科矯正をするうえでの一番のメリットは何か教えて下さい。 長福寺幸子 , 牧野聖子さんは矯正の患者さんです。 年齢は25才。 虫歯の治療をし、顎関節症の治療をして、矯正に入ったのが一年前。 当時は葛藤があったけれど、やることを決意したのはG.V. BLACK の弟子の弟子近代矯正学の父ANGLEの弟子の弟子HANSONの言葉でした。 「成人矯正はあなたを美しくできなければやる必要はありません。 それができるDENTISTに出会えた人は幸せです。歯医者に矯正を薦められたら尋ねなさい。治療が終わったら私は綺麗になりますか、と。 できるDENTISTは言うでしょう。 街を歩けばすべての男性はあなたを振り返ります。 そうならなかったら私はこの仕事を辞めましょう、と。」 牧野さんは、「私のようなものでも綺麗になれるでしょうか。」と聞くので、「なれるから薦めているんです。」と答えて上記のHANSONの言葉を教えました。 矯正を始めてから、歯並びも咬み合わせも、それよりなにより顔の形が変わり、小さくなりました。 今日G.V. BLACK DENTAL OFFICEに調整に来たとき、「矯正をして良かった、良かった。」と聞きもしないのに何度も言ました。 ふと見ると大きなダイヤの指輪をしていたので、由来を尋ねると彼がおとうさんに会ったのだそうです。 そうですね、街行く男の全部に振り返らすのも愉快だけど、自分が好きな人に振り返ってもらうのはなにより嬉しいもんね。 矯正が終わるころご結婚の予定だそうです。 めでたし、めでたし、というお話です。 現在の日本では、予防のためとか、健康のためとか、色々な理由をつけて成人矯正が行われていますが、したから綺麗になったという人はまずいません。 数年前に裏側からの矯正をしたある女流作家を美人だと思う人は誰もいませんし、その人の前歯は今はメタボンになっています。 HANSONの解釈によれば、それらはやる必要のなかった矯正であり、早い話が失敗です。 その最大の理由は、その歯医者が患者さんの最も美しい姿を見つけることができなかったからです。 歯だけ見て、抜くとか、抜かないとか言ったり、E-lineがどうだこうだと理屈ばかり言っているのは治療の本質から外れているということです。 聖G.V. BLACKは「法則は大切だが、臨床は現実を見つめることから始まる。」 という言葉を“美しさについて”というタイトルで遺しています。 歯並びの悪さに悩んでいる人が、矯正治療を受けようと思いたち、訪れた歯科医院で、担当の歯医者さんに尋ねる最初の質問は 「治療が終わったら私は綺麗になりますか?」 だということを忘れないで下さいね。 私が行った症例を一つ紹介しておきます。 これはアメリカ人女性の成人矯正の術前と術後の写真です。 サンドラは2年(24-26才)でこのようになりました。
歯列矯正前↑
歯列矯正後↑ このケースは歯並びの悪い自分の姿を呪って拒食症になり、生死の界をさまよった人が、歯科矯正をすることにより、こんなにも元気になって社会に復帰できたという証明として公開します。 これは特殊な例ではなく、ほんとうの矯正治療を受けるけることのできた、すべての人に訪れる当然の結果だということを覚えておいて下さい。 09/09/97 |
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